再乗艇できますか?
JSPA(日本セーフティパドリング協会)では今年2024年度はSRP(Safety & Rescue Program )講習をより強化します。
6月1日を皮切りに全国11ヶ所でSRP講習を積極的に展開します!
SRP講習とは、日本セーフティパドリング協会の公認スクールのみが提供することができるパドルスポーツの安全管理の講習プログラムです。
パドルスポーツに特化した水辺の安全管理とレスキューに関して初級者から受講可能な講習内容となっています。
昨今、水辺の野外活動が活発化されるにつれて、SUPやラフティング、カヌー、カヤックなどの事故が毎年新聞やメディアで報道されるようになりました。
以前はレスキュー方法の講習などは、全国にあるスクールやショップや仲間内から伝達されるものだけで、パドルスポーツ業界としては統一見解というものが存在しませんでした。
そこでJSPAは、今までの指導経験や検定会、指導者講習会など、プログラム開発から得た多くの情報を一冊の教本にまとめ、「水辺の安全管理」に関して「湖・川・海」のパドリングフィールド全般を網羅し、テキストを使いながら「安全と救助の知識」が一日で受講できるJSPAセーフティ&レスキュープログラム(SRP) 講習を構築することとなりました。
JSPA公認の専用テキストを用いた講義となり、パドリングフィールドに出るうえで、最低限知るべき安全管理の知識と自身や仲間を助ける為のレスキュー技術を習得する2部構成の内容となりJSPA公認インストラクターが分かり易すく指導します。
是非、安全なパドリングを見つめ直す機会としてSafety & Rescue Programを受講し、各々のフィールドに漕ぎだして下さい。
パドル屋ではJSPAのSRP強化タイミングに合わせて、3回のSRP講習を開催します!
【 開催日 】
5月12日(日)、6月15日(土)、6月22日(土)
全日 9:30 集合
SRP講習は、初級者から役に立つ知っておくべき多くの情報を得ることができます。
まだ漕いだことがない方だと実技が辛いかもしれませんが、それでもこれから漕ぎだそうと思っている方なら受講して損はない内容です。
当日の天気予報によりスケジュールは変更になる場合もありますが、午前中は座学です。
JSPA公認テキストを見ながら知っておくべき情報を確認頂きます。
午後は実技が中心、必ず濡れますので、濡れて良い服装でご参加下さい。
ここに掲載している写真は昨年のPSSMでのSRP講習の模様、
様々な艇種が参加していることで、普段できない体験ができました。
セルフレスキューも重要ですが、仲間を助けるアシストレスキューもしっかりと覚えて欲しい。
フィールドに出れば、自分と違う艇種を助けるシーンがあるはず、
このSRP講習で体験しておくと、いざというときに違いがでます。
安全への意識も変わり、
普段からの遊び方も変わるはず。
ぜひ、JSPAのSRP講習に参加しましょう!
【 パドル屋 開催日 】
5月12日(日)、6月15日(土)、6月22日(土)
全日 9:30 集合
パドル屋以外にも各地域で開催します!
他のスケジュールは以下でご確認ください!
全行程終了後に修了証が発行されます!
現在、八ッ場あがつま湖では一般個人利用に限って、カヤック・カヌー・SUPなどの自艇の持ち込み利用を試験的に実施しております。
この試験実施のルールでは1艇(単独)では湖面に出られないことになっています。
これは安全を大前提に考えた処置です。
一方で1艇(単独)で湖面に出たいというご意見を多く頂きます。
よって、JSPAセーフティ&レスキュープログラム(SRP)の修了証を取得された方には1艇(単独)でも湖面に出られるようにしております。
Comments